病は気からなんて言葉がありますが、手汗は意識するとどんどんひどくなるケースがあります。そういえば
手汗 アロマって効果はあるのでしょうか?手汗の原因が、何らかの体の疾患によるものならその内科の診療をしましょう。しかし、体に何の悪いところも無いのに手汗が出る場合は、意識しすぎて悪化している場合もあります。例えば、静かな場所でおなかが空いていないのにお腹が鳴ってしまうというようなこともあります。静かな映画を観ているとき、授業中や静かな職場などでこういうことが起こってしまうのを経験したことはありませんか?それと同じように手汗も意識すればするほど出やすくなってしまうのです。手をつないだときに手汗で嫌われるのではないか等と考えすぎるとどんどん手汗がひどくなるという状態です。手汗をかき過ぎないためには気にしすぎないことが大切ですが、一度意識してしまうと、なかなか元の思考に戻すのって難しいですよね。そういう時は、「認知行動療法」を生活に取り入れることがお勧めです。精神科や心療内科でも取り入れられていますが、書籍を見ながら独学で手汗を治すことも可能です。認知行動療法は、手汗のみならず、気にしすぎな性格やトラウマなどにも効果的なので、日常生活で応用できるようになると便利です。